2017/04/10
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
「当社は無垢フローリングを使っています!」
っていう宣伝文句最近多いですよね。
当社も無垢フローリングをお勧めしています。
しかし、
無垢フローリングといってもいろんな種類がありますし、
どんなメンテナンスが必要なのか?
そこをご理解いただくのといただかないとでは、
住む環境が変わりますし、無垢の良さが発揮できません。
そこで、
今日はちょっと無垢材のメンテナンスについて書きたいと思います。
無垢材と言っても
無塗装やウレタン塗装、自然塗装などあります。
ちょっとご紹介
無塗装
字のごとく木を伐ってそのままのフローリング
そのため、木そのままの風合いが出ますが、
手あかなどが付きやすく、
水を吸い込みやすいため、
洗面所などに不向きです。
ウレタン塗装
フローリングの表面に膜を貼るような塗装
無垢材の本来の機能
たとえば、
調湿作用や肌ざわりなどが損なわれるため
無垢材にはあまりお勧めできません。
しかし、
無垢材以外の合板に薄い無垢板を貼ったものや
見た目は無垢材そっくりのプリント合板であれば、
ウレタン塗装がお勧めです。
光沢があり、
水をはじくため、洗面所など水を使うところには向いています。
自然塗料
天然原料
「紅花油・亜麻仁油・ひまわり油」などをベースにしたもの。
天然木本来の質感を損なわず、
また木材の呼吸を妨げることが無いので、
通気性・調湿性を保持できる塗料です。
デメリットもあります。
表面に塗膜を作らないので、
ウレタン塗装に比べ汚れがつきやすい。
定期的なメンテナンスが必要といったことがあります。
このように無垢フローリングを採用する場合は、
メリット、デメリットがありますので、
それをご理解いただくと
デメリットが、デメリットではなくなります。
自然のものを使うときは少し知識を得ていただくと
長持ちする家を快適に暮らすことができると思います。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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