マンションは本当にバリアフリーなの？！

2017/03/31

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


将来のことを考えるとバリアフリーの住まいがいいね。
そう考える方で、マンションを選ばれていませんか？

最近、新築のチラシが自宅によく入ってきます。

確かに久留米市
特に西鉄久留米駅やJR久留米駅の近くに
新築マンションがたくさんできています。

業者も新築マンションを駅近くに建てれば
すぐに完売になるもんですから過剰だと思っても
建てていっているのが現状だと思います。

そこで、
なぜそんなに駅近くにできるのかということを
検証してみました。

マンションのメリットとしては
・車やバスなどに乗らずに福岡の天神や博多に行ける
・近くにコンビニや病院があるので、便利
・バリアフリー

ちょっと待ってください！

マンションは、“バリアフリー”でしょうか？

新築マンションの展示場へ行くと

開き戸という
手前に引くタイプの扉が多くないですか？

使いやすさからすると
やっぱり横に引く引戸が使いやすくないですか？

ではなぜ
“バリアフリー”のこの時代
引戸にしないで、開き戸にするのか？

それは、
狭い空間でも扉を開けることができるからです。

開き戸であれば、
幅１ｍぐらいあれば設置できます。

しかし、
引戸になるとその倍
２ｍぐらいはスペースが要ります。

スペースや金額を考えると
開き戸の方が売りやすいんです。

だから
マンション業者は開き戸を採用するんです。

でも考えてみてください。

ほとんどのマンションの玄関
開き戸ですよね

開けやすいですか？

すごく開けづらいときはありませんか？
部屋の中で２４時間換気
が義務化されています。

そのため、部屋の中が負圧になり
ドアが重くなり、鍵が閉まっているのでは？
というぐらい開けづらくなるんです。

部屋の扉を考えてみましょう。

車いすで生活をし始めたとします。
開き戸であれば取っ手を握って
一度引かないといけません。

なかなか大変です。

このようにほとんどのマンションは
開き戸になっているのですが

これからは、マンションもバリアフリーを考えた
間取りを考えて行く必要があると思います。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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