2017/03/23
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
組子細工って知っていますか?
組子細工というのは伝統工芸の一つで、
小さな木片を巧みに使って美しい幾何学模様を
作り出す技法です。
和室の建具や障子などに使われ、
今では、
コースターや椅子、テーブルなどの模様に
使われたりしています。
この歴史は古く、
1400年前に建てられた
法隆寺や五重塔などの高欄(こうらん)
と呼ばれる手すりに採用されています。
それから進化を重ね、
江戸時代に現在の模様がほとんど作られたとのことでした。
その組子細工を施した建具を
実際に友人宅で見せていただく
機会がありました。
まじかに見せていただいたのですが、
ほんとうに細かな作業で、
手が込んでいるなという印象を強く受けました。
聞くところによると小さく切り出した木片を
釘も使わずにパーツごとに組み合わせて
手作業で組んでいくそうです。
熟練した職人の技
と木を知り尽くしてないとできない技法だな
と改めて思いました。
この組子細工を当社の建物にも組み込んでいけないか
検討していく予定です。
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