2017/03/10
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
日常では耳慣れない大工言葉
私たちは仕事でよく使っているのですが、冷静に考えると・・・
大工言葉といったらかなり多くの言葉があります。
その中でも、一般の人が聞いたら
えーって思える言葉もあります。
家を建てるときに、まず覚えないといけないのは
大工さんの言葉
それを覚えないと大工さんとのコミュニケーションが
できないため仕事になりません。
そのため、まず新入社員が始めることとしては
大工さん言葉を覚えるところからでした。
たとえば・・・
「タチが悪い」
一般に使うとしたら、
「タチが悪い人だね」といった感じで使いますね。
意味としては、性格が悪いといった感じでしょうか。
私たちが使うときは、
建物の柱が傾いたりしているときに使ったりします。
「キチガイ」
一般的には、精神状態が正常でないといったときに
使ったりしますが、
私たちが使うときは、
「木違い」
つまり、建物を建てるときに木の性質に沿って
使っていい樹種と使わない方がいい樹種というものがあります。
それを「適材適所」というのですが、
土台、柱、梁など使わない方がいい樹種を使っていると
「その木違っているよ」といった意味で「キチガイ」と言います。
「殺す」
一般的には、殺すといわれたら人や動物を
“殺す”ようなイメージになりますが、
私たちが使うときは、
例えば、リフォームなどで使わない電気の配線を
切ってしまうときに
“電気の配線殺しといて”といった感じで使います。
このように現場では、一般の人が聞きなれない言葉が
飛びかっているんです。
慣れれば、
どうもないのですが初めて聞くときはびっくりしますよね。
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