2017/02/17
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
断熱材ってあまり一般の方はなじみがないので
実感しづらいですよね
さあ、新築を建てよう!と思い立ったとき、
まず思いつくのは、
外観、間取り、部屋のイメージ
キッチン、お風呂、トイレ
こういったところからではないでしょうか?
そういった目に見えるところが
最重要ポイントになりますね。
確かにそれは大事です。
しかし、
実は、家を長持ちさせるためには、
それだけでは ダメ なんです。
見えないところ!!
例えば、
床下、壁の中、屋根裏
ココがしっかりしていないと
家は長持ちしません。
せっかく建てた家、
30年しか持たない家を建てたくないですよね。
そこで、
見えないところの一つ、
断熱 について書きたいと思います。
家の中で、
「暖房を付けているのに足元が冷たい」
「夏の夜はエアコンなしでいられない」
「暖房代、冷房代が高い」
など
経験ありませんか?
それは、建物の断熱性の低さが原因です。
断熱というのは、
一方の熱を他方に伝わりにくくすることです。
たとえば、
熱い鍋は素手で触れないですよね、
でも取っ手を握れば持ち上げることができます。
それは、
熱が伝わりにくい材料を持ち手のところに
使っているからです。
いつまでも暖かい住宅は、
家全体をその熱の伝わりにくい材料で
覆っているからです。
しかし、
断熱性が低い住宅は、
せっかく室内を暖房で温めても
外部に逃げていっているんです。
そのため、
ずっと暖房を付けてないと寒い、
あるいは
暖房を付けていても足元が冷たい
ということになるんです。
だから、断熱が大事 なんです。
そうは言っても、
さあ、夢のマイホームを建てようと思って、
展示場へ行っても断熱性能を肌で感じることは
なかなか難しいです。
というのは、
断熱性能を実感するのは、
住んでみないとわかりません。
それか、
断熱性能の数値を比べてみないとわかりません。
だから、
長持ち家を勝ち取るためには、
買う前に家の勉強をしておかないといけないんです。
最後に、
たまに思い違いをされる方が多いんですが、
断熱材のよいものがしっかり入れていると
何もしなくても暖かいと思われる方が
いらっしゃします。
それは間違いです!
断熱材が入っていても熱源、
すなわち
部屋を暖める暖房器具が必要なんです。
たとえば、
エアコンや薪ストーブなどがないと暖かくなりません。
エアコンなどで部屋の中を十分に温めてからが
断熱材の良しあしが見えてきます。
断熱材の性能の違いが表れてくるのは、
その温められた空気を
いかに外に逃がさないで家の中を長く暖めてくれるか
というところなんです。
家を建てる前に、ぜひ断熱の勉強をお勧めします。
毎月の光熱費だけでなく、快適性も変わってきます。
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