2017/02/15
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、地鎮祭に参加してきました。
今から新築をさせて頂くお客様の「地鎮祭」
を執り行うということで
午前中、私も参加させていただきました。
今日は晴天に恵まれ、
最高の地鎮祭日和になりました。
一般の方は、新築を建てるときにしか、
ほとんど経験しないと思いますが、
建設業に携わる人であれば、
何度も経験します。
そのたびに、かしこまって行いますが、
工事の着工前に神様にお供え物をして、
工事の無事を願って、
神様に土地を利用させてもらうことの
許しを得る儀式ですが、
実際どのように執り行うのか、少し紹介します。
私たちが行う地鎮祭ですので、
会社によって違うと思いますが
基本は一緒です。
自分の土地の四隅に竹を立てて、
その竹に縄を張って結界を作ります。
そして、
実際に建物を配置する場所に縄張りをします。
縄張りとは、建物の形に合わせて
縄やビニール紐で地面に張って、建物を示していきます。
それから
神様を迎えるため紅白の横断幕を張ったテントを用意し、
その中で祭場を神職の方が作っていきます。
お供え物としては、
酒・水・米・塩・野菜などを供えます。
そして、
実際執り行うわけですが、
進行に関しては、
司会を私ども建設会社が行ったり、
戸建新築で少人数の場合は
神職の方が進行してくれます。
そのため、
施主様はその進行に沿って
行っていただければよいです。
全く難しいことはありません。
最後に、
直会(なおらい)といって、
神酒で乾杯をするわけですが
今は、
昼間にお酒を飲んで宴会をすることが
ほとんどなくなったので
口を付けるぐらいで、
残りは敷地に撒くことがほとんどになりました。
地鎮祭の所要時間は約1時間ぐらいです。
今は、
地鎮祭自体をやらない
お施主様がいらっしゃいますが、
地鎮祭を行うことで、
さあこれから建物を着工するぞ
という一つの区切りになるので、
なるべく行った方が私はよいと思います。
今日の地鎮祭は、
先日の雪景色が一変し、本当に晴天に恵まれた
一日になりました。
これからが私たち建築のプロの腕のみせどころです。
お施主様よろしくお願い致します。
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