部屋を仕切るのにも工夫を！！

2017/02/08

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


部屋をいくつほしいですか？
新築やリフォームの間取りを決めるときにだいたい一番最初に質問される内容です。
そこで今日は間仕切について書きたいと思います。

最近は、私どもの建てる新築も合わせて、
家全体を１～２台のエアコンで賄えるほど
断熱性能が良くなってきています。

そのため、
部屋を壁で何部屋も仕切っていた昔に比べて、
広々と開放感のある空間にされる方が多くなってきています。

しかし、
ある程度は仕切っておきたいという要望もあります。

そこで、
最近多いのが家具や戸で仕切るという考え方

・戸で空間を仕切るという考え方

普段はLDKに併設して畳のコーナーを設けたり、
洗濯物を部屋干ししたりするための縁側を設けて
広々と空間を使い、もしも来客が来た時は戸で仕切る。

戸を壁の中に引き込んでおくタイプにすることで、
普段は一体感のある広々とした空間として
戸の存在感を無くすことができます。

・子供部屋を家具で仕切るという考え方

子供が小さいときはひとつの空間として使用しますが、
成長したら必然的に自分の部屋がほしくなります。

そこで、
部屋を全く閉鎖的に仕切るのではなく、
家族が互いの雰囲気を感じられる空間を
設けることが大事だと思います。

ではどうすればよいのか・・・

家具で仕切る。

ひとつの広々とした部屋に本棚や机、洋服などを
かけられる家具で真ん中を仕切る、

そうすることにより
隣室の気配が感じ取れるようになるとともに、
エアコンも1台で済み経済的です。

しかも、
子供がもっと成長し、
部屋が要らなくなると家具を取り払えば、
他の用途に使うことができる。

このように、
建物の断熱性能がよくなったことで、
部屋全体を心地よい快適な空間を実現できます。
しかも省エネ！！

閉鎖的な部屋を極力減らしていくことが、
建物の耐久性にもつながります。




house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
　
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