2017/01/18
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ スタッフ平川です!
家のリフォームで奥さまが一番気になる場所、
それはキッチンではないでしょうか?
キッチンの素材にも様々な技術が使われており、
昔ながらのステンレス製だけでなく、
最近ではジンダイ製も人気があります。
「ジンダイ」
・・・・?
と思われる方もいらっしゃると思います。
ジンダイとは、「人造(人工)大理石」で、
キッチン(天板やシンク)の素材に使われています。
気になって調べてみたので、
本日はキッチンの素材について書いていきたいと思います。
一般的に多く使われているのは、
やはり、「ステンレス」と「人工(人造)大理石」。
面材(扉や引き出しの素材)が木製や樹脂製、ホーロー製でも、
天板やシンクには、ステンレスが使われていることが多く、馴染みもありますね。
ジンダイは、天板とシンクの継ぎ目がなく、一枚ものになっているものもあり、
最近ではこちらが主流とも言えます。
それぞれの特長は・・・
【ステンレス】
・耐久性や耐熱性があり、サビにくく、メンテナンスも楽
・汚れに強い
・臭いがつきにくく、衛生的
・加工により見え方が違う
・無機質な雰囲気
・時間と共にステンレスの光沢が無くなる
・キズがつきやすい。
代表的なメーカーは「クリナップ」
ステンレスも昔からだいぶ進化しています。
様々な加工方法ができ、キズもだいぶつきにくくなっているようです。
人造(人工)大理石
・色やデザインが沢山あるためインテリアになじみやすい
・キッチンの作業台というよりはインテリアのカウンターに近い感覚で使える
・熱や液体のシミで変色を起こす
・年数が経つと紫外線の影響を受けて若干黄ばんでくる
・色の濃いデザインを選んだ場合、クレンザーなどで磨くとうっすら白く変色する
・1点ものの特注品には対応が難しい
今では各メーカーが人造(人工)大理石キッチンを取り揃えています。
出はじめの頃と違い、ジンダイも熱などにだいぶ強くなっているようです。
ちなみに
・人造大理石→天然の大理石を粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材
・人工大理石→アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材。
大理石の代用としてキッチンの流しや風呂に使用される事が多い。
人造(人工)大理石のキッチンを選ぶ理由としては、デザイン性が一番。
オープンなアイランド型キッチンであっても
“キッチンらしくないキッチン”に見せることができます。
料理が終わった後に1日1回すべてキレイに掃除をして
キレイさを保てる方にとってはオススメのようです。
ステンレスを選ぶ理由としては、使いやすさです。
ガスやオーブンを利用して多くの料理を手際よく作る方にとっては
ステンレスの方が扱いやすいようです。
これら以外にも、LIXILは「セラミックトップ」キッチンなど、
各メーカーによって特徴が違います。
キッチンは一度購入したらリフォームするのは何十年も先の事です。
もちろん金額も大事な要素ですし、お手入れ方法も重要ですが、
毎日使うものなので、自分の気分が上がるようなものがいいですね。
自分にとって優先順位が高いものは何か、
他を削ってでもこだわりたい場所なのか、じっくり検討してみましょう。
また、キッチンをリフォームすると、家の雰囲気がガラッと変わります。
特に、人造(人造)大理石は、色やデザインが多彩なので、
選ぶのに迷ってしまいそうですが、またそれも楽しそうですね!
ちなみに、house plus+のギャラリーには、
トクラス(旧ヤマハ)の人造大理石のキッチンがあります。
きれいなグリーンでとても素敵です。
気になった方はぜひ遊びに来てくださいね。
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