小郡市　住まいづくり教室　ご報告

2016/12/17

こんにちは！
建築のその先に、幸せをプラスする
house plus+ ギャラリースタッフの田中です！

12/17（土）小郡市役所にて住まいづくり教室が開催されました。
住まいの耐震診断・耐震補強について
house plus+ 代表 田中が講師を務めさせて頂きました^^

はじめに、小郡市の職員の方からご説明があったのですが、
小郡市では、いわゆる旧耐震の住宅(昭和56年6月以前に建てられた住宅)
が5000戸あるとのことです。

つまり、震度6強の地震で、倒壊する恐れのある住宅が5000戸あるという事です。

今、小郡市で震度6強の地震が起こったら・・・
だいたい5000世帯の市民の方々が命の危険にさらされるわけです。

いつどこで、大地震が起きるかわからない状況下で、
市民の方に耐震への備えを促す為、
本日のように、耐震について学ぶ教室を開催したり、
補助金の予算を組んで
小郡市が、市全体の耐震化を進めようと取り組んでおられるのもうなずけます。

補助金は、本年度の分（３件＋追加２件）は既に申請があった分で打ち切られており、
来年度（29年4月以降）の予算の分での申請は可能とのことでした。
来年も5件受付を予定されているとのことです。

やはり、熊本地震から、耐震への関心が高まり、
補助金を利用して、耐震補強をお考えの方が増えているようです。

本日の住まいづくり教室に参加された皆様は、
耐震に興味のある方ではありますが、
1時間半ほどの間、真剣にメモを取りながらお話を聞いて下さり
ご質問もたくさん頂きました。

耐震診断・補強を含め、家はどのようにすれば長持ちするのかなど
色々とお話しさせて頂くことができました。

ご参加下さった皆様、また準備を頂きました小郡市役所の皆様、誠に有難うございました。

床がブワブワするなぁ～などちょっとした気づきが命を守る第一歩です！
『私の家は、また実家は、大丈夫かしら？』と不安に思われた方は、
是非お気軽にお問合せ下さい。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する地域密着工務店です。　

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