2016/11/04
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
前回までシロアリ対策について書いていきましたが、
では、家をつくるために大切な土台の木は何を使ったらいいのか?
について書きたいと思います。
家を支えるのに本当に大切な“土台”、
皆さん聞かれたことはあると思います。
しかし、
残念なことに土台を見るとしたら
家が建つ前か、家を壊す時にしか
見ることがないと思います。
そのため、なかなか土台の大切さを
実感できませんが、
実は、家を長持ちさせるには
“見えないところが大事なんです!”
通常部屋の中など、
見えるところは、簡単にいつでも
補修が可能です。
しかし、
壁の中や土台などは簡単に直すことができません。
そのため、
本当に建てるときが大事なんです。
では、
土台に使っていい材料ってなんだろう?
それは
くり、ひのき、ひば
この3つの木が土台にはお勧めできます。
くり
昔の国鉄電車(JR)の枕木といわれる木に
使っていました。
いまも地方では使われています。
線路の下でしっかりと長年支え続けています。
それぐらい強い木です。
ひのき
神社仏閣などはオールヒノキというぐらい
使いやすく、昔から重宝されてきました。
ひば
青森ひばが有名で、
“ヒノキチオール”という成分を出し、
抗菌効果、殺菌効果抜群で、
土台以外には、消臭剤や水虫薬、歯磨き粉など
に使われています。
当社もこの“ひば”を土台に使用しています。
このように適材適所という言葉の通り
使う場所によって本当の木の活かし方が変わってきます。
温故知新
新しいことはどんどん挑戦していいと思います。
しかし、
先人がいいと思って長年歴史を積み重ねて作り続けてきた
技術も生かしながら家を建てていきたいと思っております。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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