2016/10/26
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、断熱材の重要性について書きたいと思います。
断熱材・・・
名前はなんとなく知っていても
実際に見たり触ったりした方は少ないかと思います。
というのは、
断熱材は建物の壁の中に入っているので
建物ができてしまってからでは見ることができません。
そのため、
断熱材についてはほとんどの方が重要視していない
というのが現状です。
モデルルームに行っても説明は受けますが、
部屋の中の綺麗な内装材しか見ることができない
あるいは、
あっても断熱材の写真や切れ端が置いてあるだけの場合
が多いので、印象に残りにくいですね。
しかし、
断熱材は、建物にはすごく重要な役目を果たしているという
ことを先に書いておきます。
断熱材にはいろんな種類があります。
それぞれに特徴があり、断熱材一つにしても性能が違います。
・繊維系断熱材
グラスウールやロックウールといった繊維系の断熱材で、
圧倒的に使用の多いグラスウールですが、水分を含むと
断熱性能が極端に落ちて、戻りにくいという特徴があります。
ただ、安いという特徴があるため、一番市場に出回っています。
・発砲系断熱材
当社の使っているビーズ法ポリエチレンフォームが
この発砲系断熱材にあたります。
水や湿気に強く、軽くて緩衝性が高く、難燃材であるため
燃えにくくなっています。
また、ビーズ状にしたものを蒸気で発砲させて断熱材にします。
当社では、断熱効果の一番ある30倍発砲で使用しております。
これ以外にもまだまだたくさんの断熱材がありますが
やはり、施工は人間が行うものです。
しっかりとした施工を行わないといくらいい材料を使ったとしても
性能は半減、エアコンをつけても寒い家になります。
これからは
「断熱材しっかり入ってますよ!」
といった営業トークに惑わされず、
真剣に省エネで長持ちする家を目指したい方は、
断熱材の種類や施工方法ぐらいは聞いた方がよいでしょう。
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