2016/12/19
こんにちは!
建築のその先に、幸せをプラスする
house plus+ ギャラリースタッフの田中です!
田主丸 原公民館の新築工事を請け負わせて頂いております。
地域のみなさまの思いをカタチにできるよう、工事進行中です。
屋根に棟札をおさめさせて頂きましたので、
上棟式の時の様子とともにご報告させて頂きます。
棟札をご存知でしょうか?
建物を棟上げした時の記念に、一般的には木や銅の板に
施主名、上棟日、施工者の名前などを書いて、建物の高所におさめるのです。
だいたい梁の上の通常天井で覆ってしまう部分におさめるので、
生活している最中に見えたりはしないのですが、
古い家屋でも、修復や解体の際に出てきて、家の歴史を感じることができます。
遠い先に、地区の子孫の方々が、この建築の記録を
棟札で知るようなことがあるかもしれません。
ところで、棟上げの際には、上棟式を行い、工事の安全と、無事の竣工を祈ります。
最近では、省略されることも増えているようですが、少し寂しい気もします。
棟上げですが、家の骨組みがどんどん形作られていく様子は、
とても見ごたえがあり、
その前に家の安全を祈ることは、とても自然のことのように思えます。
今回、行事で祝詞を社長が読ませて頂きました^^
また、紅白の餅をご用意され、屋根から餅まきをする習わしがあります。
餅まきの時には、地区の方が集まってこられ、
スタッフも一緒に楽しく過ごさせて頂く共に、
これだけ多くの方々が、出来上りを楽しみに待っておられるのだ
ということを実感しました。
ご参加のみなさま、お疲れ様でした^^
引き続き、工事は続いております。
またご報告できればと思っております。
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