2016/09/26
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
先日、昨年12月末に修復の終わった京都の東本願寺へ
行ってきました。
2年の歳月をかけて、修復の終えた東本願寺御影堂、
修復が行われているときからかなり気になっていたため
ぜひ、修復が終わったら見に行きたいと思っていました。
そして、いざ東本願へ足を踏み入れると
足型が・・・
よく見ると、床の板張りに“埋め木”をした跡でした。
“埋め木”というのは床板や柱など節や割れ目などに
木片を埋めて修繕する手法のことをいいます。
それはさておき、
なぜ私がこの東本願寺に行きたかったのかというと
東本願寺御影堂は、
実は世界最大の木造建築物だったからです!
世界最大の木造建築物と言ったら、
東大寺大仏殿を想像すると思いますが、
実は東本願寺御影堂だったんです。
高さは東大寺の方が大きいんですが、
面積では東本願寺の方が広いんです。
その東本願寺を見に行ったわけですが、
とにかく大きい!
というのも120年ぶりに瓦の葺き替えを
行っていたんですが本堂・阿弥陀堂合わせてなんと
10万枚余りをふき替えたとのことでした。
中へ入ると、927枚もの畳が敷かれており、
カップルや家族、外国の方などたくさんの方が、
その畳に腰を下ろし、それぞれ休憩されていました。
私はこの東本願寺の建物にかなり興味をもち、
お寺の周りを歩き回りました。
すると、最初に説明した床や柱に
“埋め木”という技法でいろんなところに
さりげなく修繕しており、
その中にもおもしろい形のものがあったりと、
埋め木を探すのも面白いと思います。
もし、京都へ行くことがあれば
東本願寺に立ち寄ってみたらいかがですか。
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