2016/09/16
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
22年前の今日、1994年に国連総会で「国際オゾンデーとする」
ことを決議した日 だそうです。
最近は、あまり聞かなくなったオゾン層破壊、
冷蔵庫やエアコンなどの冷却機能に使われている
フロンガスが「温室効果ガス」として排出され
オゾン層を破壊しているということですが、
今は、フロンガスの生産や使用を禁止しているためか
「BBC News」によると南極上空のオゾンホールが
回復の兆しを見せているということを報じています。
そもそも「オゾンホール」ってなにってことですが、
地球の成層圏にはオゾンの多い層(オゾン層)が存在し、
太陽からの紫外線を吸収して地表の生態系を保護する一方、
地球の気候形成にも大きくかかわっていて、
そのオゾン層が南極上空で著しく減少し、オゾン層に
穴が空いたような状態になったため、その現象を「オゾンホール」と
呼んだそうです。
そして、「オゾンホール」をそのままにしておいてはダメだということで
原因を突き止めたところ、塩素や臭素を含むフロン類が原因だと判明したそうです。
そこで、1987年の今日、
「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択され、
1994年に9月16日を国際デーと定めたそうです。
しかし、
オゾン層破壊に関しては落ち着きを見せていますが、
「温室効果ガス」自体が無くなったわけではないということを
理解しておかないといけません。
「温室効果ガス」は、オゾン層だけでなく、二酸化炭素などの化石燃料
(石炭、石油、天然ガスなど)を燃焼させると発生する、
いわゆる、温室効果をもたらす気体の総称です。
例えば、車のガソリンを燃焼させたり、電気のエネルギーを作るのにも
二酸化炭素を排出します。
他にも生ごみなどから出るメタンも温室効果ガスだそうです。
このように、温室効果ガスである二酸化炭素を発生させる原因は
私たちの生活の中にたくさん潜んでいます。
私たちの生活が便利になるほど、エネルギーを消費するので、
温室効果ガスが増えていきます。
この温室効果ガスにより、真夏日の増加や熱帯夜の増加、集中豪雨、
川の増水など、また、熱中症の増加にもつながるともいわれています。
今年の久留米の夏、かなり暑かったですね。
これからは、国も含めて省エネルギー対策に取り組む姿勢も見られます。
これには、自助努力もすごく大事になってきます。
私も住宅をつくるものとして一層、省エネな住宅を作っていきたいと思います。
当社が手掛ける『郷の家』は「スリーゼロ住宅」!
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