2016/09/12
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
久しぶりに、古き良きものを新潟で見てきましたので
今日は、越後随一の豪農と呼ばれた大地主が住んでいた屋敷を
紹介したいと思います。
新潟にその館はあり、今は北方文化博物館として
平成12年4月に国の登録有形文化財に
登録されているそうです。
敷地は、8,800坪、建坪1,200坪、部屋数65を数える
純日本式住居で、この部屋の中に入ると圧倒されます。
まず、庭園は回遊式庭園になっており、
京都の銀閣寺などの庭を造った
新潟出身の田中泰阿弥により5年がかりで
建てたそうです。
大広間から見る庭園は絶景で、大広間に座ると
外は蒸し暑いのに、心地よい風がス~っと入ってきて
たいへん清閑で、何とも言えない心地よい空間で、
ずっと座っておきたいという気持ちになりました。
そして、
その大広間の廊下には
なんと! 30mもの一本杉が柱の間に架ける
丸桁として使われており、
福島県の会津から約200kmかけて
阿賀野川を「いかだ」を使って運んできた
とのことです。
そして、極めつけは
「三楽亭」という正三角形の茶室・・・
柱や、建具、畳のほとんどが三角形になっていて
外から見ると角が鋭く尖っており、細部までこだわり
妥協のない建物
すごい! としか言いようのない建物でした。
新潟に行く機会があれば、ぜひ見に行ってください。
圧倒されます!
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