2016/08/24
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
大黒柱、
最近はあまり聞かなくなった言葉・・・
今日は、少し昔を振り返りながら書いていきたいと思います。
懐かしい話ですが、
私が小さいころの家は柱がむき出しになった
真壁といわれる家が多くありました。
そして、
柱には成長に合わせて父親が線を引いてくれ、
床のフローリングは裸足で走り回り、
無垢フローリングの
柔らかいぬくもりを感じていました。
また、和室の畳に寝転び、
天井を見上げると、板の目の“目透かし天井”を
ずっと眺めるのが好きでした。
悲しいとき天井と話をし、
怒りを抑えきれないとき壁にあたり、
楽しいとき床とふれあい、
哀しいとき柱に寄り添う
家は、一生を共にするいわば友人みたいなものです。
今では、懐かしい思い出になっていますが、
やっぱり工業製品を使った家より、
自然素材を使った家のほうが
私は好きです。
床とじかに触れ合う
これは住まいにとってすごく大事です。
玄関で靴を脱いで室内で過ごす習慣があるように、
日本人にとって床はまさに身体との接点なのです。
しかし、住まいが近代化になるにつれ合板仕様が主流に
なってきましたが、無垢材はどうでしょうか?
柔らかく傷はつきやすいですが、
その傷はいずれ元に戻り、
やがて味のある傷になります。
また、保温力もあり素足で歩いても疲れません。
年数がたつにつれ、いい感じの風合いになります。
私の会社でギャラリーを開いて1年が過ぎました。
そこは、自然素材を存分に使ったギャラリーになっています。
蒸し暑い今頃、私どものギャラリーへ来ていただいた方から
木の匂いがすごくするという言葉をいただきます。
無垢材が湿気を吸ったりして調整しているんですね。
実際、外の湿度は80%以上あるときでも、
室内は50~60%と過ごしやすい環境になっています。
一度、ギャラリーに来ていただき、体感してみてください。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
お気軽に資料請求してください。
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