2016/08/18
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、最近増えてきた二世帯住宅の暮らしについて
紹介したいと思います。
二世帯住宅に関しては、いろいろなご相談が最近増えてきていますので
ちょっとご紹介したいと思います。
二世帯住宅は、そこに住まう人数が増えるので広さを求められますが、
狭い土地でも広く建てられる3階建ては希望通りのプランが実現しやすい
という側面があります。
また、フロアが異なることで、親世帯、子世帯空間それぞれのプライバシーを
確保することもできます。
3階建て二世帯の基本ゾーニングの基本パターン!!
○1階を親世帯が使い、2階3階を子世帯が使う。
これが一番多いパターン。
道路からのアクセスも容易な1階に親世帯が暮らすのは、
高齢で足腰が弱くなったときや要介護となったときでも
介護車輌がすぐアクセスできることがポイントです。
他にも将来的に親世帯が使わなくなったときに賃貸化しやすい
という側面もあります。
○親世帯が上階、子世帯が下階
3階に親世帯が暮らし、1階と2階を子世帯が使うことになります。
親世帯が、3階の日当たりのよい場所で暮らしたいという要望が強かったり、
共働きの夫婦などで、子世帯が夜中に出入りされる家庭だと、
このパターンが選択されることが多いようです。
親世帯には上下移動の負担が増えることになりますが、
例えば同じフロアに洗濯機置場とファミリークローゼットを
設けることで上下階に移動する負担を軽減したり、
またホームエレベーターを設置することで、
1階と3階の実質的な距離を縮め、人の移動だけでなく
重いものを持って移動するのも非常に楽になります。
最近では、手ごろな価格の商品も多く、ホームエレベーターを設置する
3階建て住宅が増えてきております。
また、庭にこだわりのある親世帯の場合、3階で暮らしつつ、
すぐ上の屋上に庭を設けるケースもあります。
土地が広い場合にプライベート空間を確保する二世帯!!
○親世帯が暮らす既存の建物の横に子世帯の住宅を新築
親世帯の敷地の中に子世帯の住居を建てるので
土地購入費用が不要な場合が多く、
全体の予算が抑えられることが何よりのメリットです。
また、全く別の建物になるので独立性も高くなります。
このように2世帯住宅といっても様々なパターンがあります
また、国からの補助金なども出てきていますので、
もし二世帯住宅にご興味がありましたらいつでもご相談ください。
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