2016/07/25
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。
土地を選ぶポイントとして、・環境 ・地盤 ・価格
この3つではないでしょうか?
先日は、“環境”について書きました。
今日は、地盤について書きたいと思います。
土地を選ぶ方法として気をつけていただきたいのは、地盤です。
昔、その土地が田んぼや池、沼など地盤の弱い場所であれば
やはり避けるべきでしょう。
しかし、あくまでも目安で弱い地盤とは限りませんので、
“旧版地図”などで確認することをお勧めします。
次に、必ずやってもらいたいのが地盤調査をするということです。
ほしい土地の周りに住んでいる方に聞いて、
「この周辺の土地は岩盤でしっかりしているので杭などで
強くしなくても大丈夫だよ。」
とアドバイスをもらったとしても地盤調査だけは必ずやってください。
もしも地震が起きて倒れてもだれも保証してくれません。
また、いくら地震に強い建物を選んだとしても地盤が弱いと
数年、数十年後に建物が斜めになっている可能性もあります。
数十年たっている建物の耐震診断をしたとき、
斜めになっている建物をみることがあります。
その中には、建物自体の躯体の劣化
あるいは基礎がひび割れていて斜めになったところもありますが、
地盤自体が沈下して斜めになった可能性
のあるところもたくさんあります。
そのようなところは、床をすべて剥ぎ、
何百万もかけて地盤を固める為、補修することになります。
そうならないためにも最初から地盤の固いところを選び、
建物を建てる方が安くつきます。
しかし、なかなかそうはうまくはいきません。
子供の学校区を変えないでよい場所がいいや親の土地を
相続するなどある程度制限が出てくることがあります。
そのような場合は、地盤調査のできる信用のおける会社へ頼み、
地盤調査をすることをお勧めします。
もし、地盤調査で弱い地盤であれば、将来地盤沈下のないように
地盤改良や杭工事を行ってください。
建ててしまってからでは遅いです。
もちろん建ててから地盤を固めてもよいですが、膨大な金額がかかり、
建て替えたほうがよい場合もあります。
そうならないためにも建物を建てる前の土地選びはとても大切です。
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