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点検口のない家を買うな!

2022/10/15

 

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

 

今朝、自宅から外に出たら雲一つない空

やっぱり、青空ってすばらしいですよね!

 

今日は、点検口のない家を買うな!ということで、

書いていきたいと思います。

 

最近、強く思うことがあります。

 

耐震診断や劣化調査でご自宅へ訪問したときに

多くの一戸建て住宅で、

なぜ、点検口のない家を作るのかな?

ということ。

 

建物の仕事に携わったことのない方は、

あまりなじみがないと思いますが、

私たち建築の仕事をしていたら点検口は、

仕事をするうえですごく大切なものになります。

 

建物は、本来、適切なメンテナンスを行いながら維持・管理

していくべきもの。

永く快適に居住していくためには必要なことです。

 

そのためには、その建物の状態を簡単に確認できる状態が望ましいですよね。

もちろん、非常時の確認の時だってそうです。

 

たとえば、台所で水漏れが起こってしまい、

その被害状況を確認するときに床下点検口があるかどうかで

確認するスピードといらない費用が掛からなくなります。

 

点検口が無ければ、床の一部を破壊して確認しなければなりません。

破壊すれば、たとえ床下に被害が無くても床をもとへ戻すための工事が必要ですよね。

 

そういうことで、点検口というのは大事なものになります。

 

ちなみに、一階に和室がある場合には、畳を上げてその下の板を外せば、

何の工事も伴うことなく床下を確認できます。

 

また、点検口が必要なのは床下だけではありません。

屋根裏もそうです。

 

収納の天井に点検口がある場合が多いので、収納庫を開けてみて見上げると

確認できます。

 

点検できない家 = 維持・管理しにくい家

 

となりますが、維持・管理しにくい家は、結局、建物の劣化やその他の問題に

気づくことが遅れてしまい、建物の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

 

点検口があるかどうか、という点を住宅選びのひとつのポイントに加えてください。

  

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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