タンクレストイレ
2020/12/23
こんにちは!あなたの暮らしに幸せプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 松本です。
タンクレストイレとは、
ロータンク、もしくは従来便器の後ろ側のタンクのないトイレのことです。
仕組みとして、タンクレストイレは水道直結で水を流します。
圧迫感がないスッキリしたトイレ空間が実現できます。
また、標準装備で温水洗浄便座(ウォシュレット)が付いているのも特徴です。
トイレ選びの際に、その見た目のスタイリッシュさと、最新感で
タンクレストイレに惹かれる方は、多くいらっしゃると思います。
では、タンクありトイレとタンクレストイレの違いはみなさんご存知ですか?
🌼メリット🌼
☑省スペース
最大メリットとしてまず、トイレスペースが広くなることが挙げられます。
家の中でも、トイレは小さくなりがちです。
タンクの分の面積がないだけで、空間にかなりのゆとりを生みます。
☑スッキリしたデザイン
やはり見た目がスタイリッシュです。
シンプルなデザインは、室内全体をスッキリ見せてくれる効果があります。
☑掃除が楽
タンクレストイレは凹凸のない、つるりとしたフォルムが特長です。
平面部分が多いため、ホコリや汚れが溜まりにくく、
拭き掃除がタンクありに比べて、圧倒的に楽になります。
☑すぐに流せる
機能的メリットとしては、水道直結なので水を連続で流せることです。
タンクに水が溜まるのを待つ必要がありません。
😢デメリット😢
☑停電時に不便
タンクレストイレは、電気を使って水を流す仕組みになっています。
手動レバーや電池式操作など、各機種で停電時に水を流すための対策があるので、
断水にならない限り使用することは可能ですが、
タンクありトイレに比べると非常時に不便に感じるかもしれません。
☑水圧によっては設置できないこともある
タンクレストイレを設置する場合、新築でもリフォームでも注意しておくのが、水圧です。
タンクレストイレは水道直結式であるため、必要最低水圧を満たしていないと、
水流の調子が悪かったり、詰まったりしてしまいます。
☑手洗いがない
タンクレストイレでは、溜まった水が少ないので、手洗いがつきません。
ただこれは、トイレに可愛い手洗い器やカウンターをつけたいと
考えている方には、問題ないかもしれませんね。
手洗いカウンターをつけることが出来ないトイレや、
洗面所がトイレから遠い間取りの家なら、注意しておきたい点です。
☑ウォシュレットのみの交換ができない
タンクレストイレは、ウォシュレットが一体型のデザインです。
ウォシュレット部分だけを交換できないという欠点もあります。
故障した場合、タイミングによっては対応が遅くなってしまうだけでなく、
正規メーカーメンテナンスの場合、料金も高くついてしまうのが難点です。
☑価格が高い
タンクありトイレに比べると、少々価格が高くなります。
タンク付きトイレでありながらタンクレスのようなコンパクトなデザインのトイレなど、
トイレは各メーカーで様々な種類がつくられています。
座り心地や掃除のしやすさもメーカーによって様々です。
お家に合った素敵なトイレスペースが出来上がるといいですね♩♩
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する地域密着工務店です。
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