もう対岸の火事とは言わせない!
2022/3/17
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
おはようございます。
朝起きて、ニュースを見たら宮城・福島で震度6強・・・
強い地震が起きたとの報道がありました。
東日本大震災から11年が過ぎ、それを思い出すような
強い地震が起きました。
そのため、被災地の住民の方は不安な夜を過ごし、
また11年前の再来と感じた方がたくさんいたと思いますが、
今回の地震では、津波の心配はなかったということで、
ひと安心された方もいらっしゃったかと思います。
ただ、建物がかなり揺れ、これからの余震に対しても
予断を許さない状況なので注意が必要です。
私たちの住んでいる九州では、全く揺れを感じず、
正直、“対岸の火事”と思われた方も少なからず
多かったかもしれません。
しかし、この宮城・福島みたいに、
全国どこで起きてもおかしくない状況まで来ています。
私たちが住んでいる九州で起きることも十分考えられます。
そこで、重要なのが、“備え”です。
“備え”のひとつとして、“備蓄”を思い浮かべると思います。
みなさんは、これまでいろんな情報から
自然災害の“備え”として備蓄してきた
という方は多いと思います。
実際、ホームセンターへ行くとたくさんの備蓄品が展示され、
非常食なども昔とは違い、改良され、おいしい非常食なども
たくさん出ています。
また、非常時のグッズも充実しています。
ただ、次にみなさんが考えることとして
やってほしくないことがあります。
それを最後にお伝えします。
大地震でやってはいけないこと
それは、地震時、“避難所へ行く”ことです。
地震などが起きたら、“避難所へ行く”ということが
常識化していますが、実は、避難所はかなりリスクがあるんです。
避難所の生活は予想以上に過酷です。
まず、たくさんの人がいるので、休まりません。
また、トイレも長蛇の列が出来たり、
水などの物資も取り合いにならなくても
遠慮などで我慢しなければならなかったりし、
ストレスを感じたりします。
また、コロナウイルスによる感染者の増加が懸念されます。
このように避難所を頼ることが最近、
さらに大きなリスクになるということなんです。
ただ、みなさんは行きたくて避難所に行くわけではありません。
仕方なく行きます。
その仕方なくを極力減らす方法として、
今住んでいる家を地震から守るために、“備え”が必要なんです。
まずは、家がどのくらい地震に強いのか?
家がどのような状態になっているのか、
まずは、建物の状態を自分で点検し、
できれば、建築の専門家に見てもらうことをお勧めします。
もう、”対岸の火事”ではありません。
いつ起きるのか、“備え”をしておくことが
自分を守ること、家族を守ることになります。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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