【相続7】相続した空き家、持ち続けるという選択!
2024/8/27
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今回は、相続、第7段として
相続した空き家を売らずに持ち続けることにも、
いくつかのメリットがあります。
以下に、分かりやすく解説します。
- 家族の思い出を守る
空き家は、かつて家族が住んでいた場所であり、
たくさんの思い出が詰まっています。
その家を持ち続けることで、
家族の歴史や思い出を大切に守ることができます。
家族の集まりやイベントの際に、思い出の場所として
活用することもできます。
- 将来的な活用の可能性
今すぐに使わなくても、
将来的に家をリフォームして自分たちで住む、
または別荘やセカンドハウスとして利用することが考えられます。
土地や家の価値が将来上がることも期待できるので、
急いで売らずに持ち続けることで選択肢を広げることができます。
- 賃貸収入を得る
空き家を賃貸に出すことで、毎月の家賃収入を得ることができます。
特に、立地が良い場所にある空き家であれば、
需要が高く、安定した収入源となるかもしれません。
また、賃貸に出すことで、空き家を放置するリスクを減らすこともできます。
- 土地や建物の資産価値の保持
不動産は、時間とともに価値が変わる資産です。
売却せずに持ち続けることで、
土地や建物の価値が将来上昇する可能性があります。
地域の発展やインフラの整備などにより、
資産価値が上がる場合もあるため、
持ち続けることが利益につながることもあります。
- 相続税の節税効果
空き家を売らずに持ち続けることで、相続税を節税できる場合もあります。
家が「小規模宅地等の特例」の対象となる場合、
土地の評価額が大幅に減額されるため、
相続税の負担を軽減することができます。
- 地域への貢献
空き家を活用することで、
地域のコミュニティに貢献することができます。
例えば、空き家を地域の人々が集まる場所にしたり、
シェアハウスや地域の文化活動の拠点として
活用することも考えられます。
これにより、地域の活性化に寄与することができます。
まとめ
相続した空き家を売らずに持ち続けることには、思い出を守る、
将来的な活用、賃貸収入、資産価値の保持など、
多くのメリットがあります。
家族の大切な場所を守りながら、
将来に向けてどのように活用するかを考えることが大切です。
売却を急がず、じっくりと今後の計画を立てることが
良い選択となる場合もあります。
最後に、
持ち続けるなら、しっかり
メンテナンスが大事!
事実として一番大事なことです。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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