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【ボランティア】久留米市田主丸

2023/09/04

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで

手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。

先日、田主丸にボランティアに行ってきました。

今年7月10日、田主丸町で土砂災害が発生しました。

その時から私はすごく気になっていて、何かお手伝いできないかと

思っていました。

そこで、やっと私も時間が取れたため、ボランティアに申し込みました。

 

当日、朝9時30分からの受付で、

受付スペースでは、市の職員さんなのか手際よく受付をしていただき、

スムーズに誘導してもらいました。

 

すでに30人ぐらいの方が、被災のあったところへバスで送迎されていました。

私は、人が集まるまで、屋根のある小さな講堂みたいなところで待機。

 

15人ぐらい集まったくらいで、声がかかり注意事項等の説明が始まりました。

そして、いよいよ作業する場所へ派遣される番が来ました。

 

どんなところにいくのかちょっとドキドキしながら送迎の車に乗り、

耳納連山のある方へ、私の乗った車が出発しました。

 

外は、35度を超える猛暑

車の中は、10人乗りで満員、エアコンをガンガンに利かせていたので

暑さは感じなかったのですが・・・

車に揺られながら10分ほど行った広い空き地に駐車し、

外へ出てみるとすぐに汗がダラダラと、

少し山の方へさらに歩くと衝撃の光景を目の当たりにしたんです。

 

土砂により、建物の柱や梁が折れ、部屋の中をのぞくと

腰の位置まで土砂が家の中まで入っているではありませんか、

その近くには、土まみれのトラクターがひっくり返っていました。

 

本当にたいへんな状況だということがここに来て、実感しました。

 

早速、作業開始、外に散らばっている家財道具などをトラックに積み

近くの公民館へ捨てに行くという作業ですが、

30分ほど作業したら上着が体に張り付くほど汗まみれになり、

30分ごとの水分休憩が取られました。

 

ボランティアの皆さんの半分以上は常連の方が多いようで

てきぱきと作業をされていました。

 

ある程度、片付いたタイミングで作業は終了。

 

また、送迎の車に乗り、受付場所へ戻り、解散となりました。

 

昔、八女の土砂災害で、黒木町へボランティアに行った経験があったのですが

久しぶりにボランティアを経験して、改めて自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。

 

今回、被害にあわれた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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