福岡県内　木造住宅耐震補強補助金ランキング ！

2024/8/14

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

今年、震度5以上の地震が次々と発生しており、

能登半島地震を皮切りに、宮崎や神奈川でも地震が起きています。

このような状況から、多くの国民が地震の恐ろしさを実感していることでしょう。

今回は、私が住んでいる福岡県内で提供されている、

木造住宅の耐震補強に関する補助金についてご紹介します。

また、補助金の額についてもランキング形式でお伝えします。

福岡県内では、1981年（昭和56年）6月以前に建てられた

旧耐震基準の木造住宅にお住まいの方が、

耐震診断を行い、その結果、上部構造評点が1.0未満の住宅で

耐震補強工事を行う場合、自治体から補助金が支給される制度があります。

しかし、残念ながらこの補助金制度を知らない方もまだ多くいます。

それでも、最近ではこの補助金を活用して耐震補強を行う方が増えてきています。

当社でも耐震診断や補助金申請のサポートを行っており、

多くのご依頼をいただいておりますが、現在は順番待ちの状態です。

すでに一部の自治体では予算が尽きており、

今年度の補助金の受付が終了しているところもあります。

それでは、福岡県内の自治体が提供している補助金額を見ていきましょう。

福岡県には、60市町村が補助金を出しているのですが、

補助金額の多い方からランキングで40市町村載せています。

まず、人口の多い福岡市が最も多くの補助金を提供していることがわかります。

昨年は、90万円だったのですが、

今年150万円に引き上げております。

次に多いのが北九州市です。

昨年から補助金額は変わっておりませんが、

100万円を上限に補助金を出しております。

ただ残念なのが、

人口で3位の久留米市

補助金額では下位に位置しています。

財政的な理由もあるかもしれませんが、

補助金額の上限が50万円

福岡市の1/3です。

久留米市にはもっと頑張って市民の方を安心させて

ほしいものです。

今回、福岡県内の自治体が提供する補助金についてご紹介しましたが、

いつ地震が起きるかわかりません。

自治体の補助金をうまく活用し、まずは耐震診断を受けることを強くお勧めします。

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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