床下に潜って分かったこと3選
2024/03/10
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
家の構造を理解するため、屋根裏や床下の探索は非常に重要です。
そこでは、家の歴史や長期間安全に住み続けるためのヒントが隠されています。
今回は、数多くの家庭を訪れた経験から、
床下に潜って発見した3つの重要なポイントをご紹介します。
1. 床のブワブワする理由が明らかに
多くの人が廊下を歩いているときに感じる「床のブワブワ感」。
この問題の根本的な原因を理解するためには、床下を直接確認する必要があります。
原因はさまざまですが、一般的には長年の使用による木材の弱化、
または湿気により床下の合板が腐食し、接着剤が劣化しているケースが多いです。
これらの原因は床下に潜ることで明らかになります。
2. 床下の換気状況
20年以上前に建てられた家は、多くが床下換気方式を採用しています。
四方を見渡せば、基礎部分に小さな四角い換気口があるのが確認できます。
この換気口は、家を湿気から守り、支えている木材を乾燥状態に保つために不可欠です。
しかし、これらの重要な換気口が塞がれていると、家の寿命に大きく影響します。
床下を確認することで、実際の換気状況を把握することができます。
3. 基礎の破損
建物の基礎は、その構造の要です。
時には、配管の変更や設備の改修などで基礎を一部壊す必要が出てくる場合があります。
しかし、無計画に基礎を壊してしまうと、建物全体の安定性が損なわれる可能性があります。
床下に潜ることで、基礎が適切に保持されているか、
不必要に破壊されていないかを確認できます。
これらの発見は、家の寿命を延ばし、住みやすさを保つために非常に重要です。
床下の点検は見落としがちですが、定期的なチェックによって大きな問題を
未然に防げる可能性があります。
自分の家を大切にし、安全な住環境を維持するためにも、これらの点に注意してください。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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