家を減築するという考え方！

2022/06/13

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

最近、耐震診断が多い理由の中で、

長年住んできた家を家族の形態も変化し、

家の住まい方を変えていくにあたって、

どのように今ある家を使っていけばいいのか？

といった相談を受けることが増えてきました。

事例としては、

築４０年ぐらいたった家で、

間取りは、６DK　

１階にキッチン、ダイニング、

和室８畳×２部屋、２階に和室６畳×２部屋

このような間取りの部屋、まだまだたくさんあります。

みなさんもイメージできるのではないでしょうか、

そうです、

まさにご実家の家

昔は、冠婚葬祭を自宅でやっていました。

そのため、１階は縁側があり、二間続きの和室

思い出してみてください。

盆と正月、親戚一同、その二間続きの和室に集まり、

大皿を囲みながら食事をし、机ぐらいの大きさのカラオケセットで

演歌を歌いながら、孫たちがはしゃぎまくる。

懐かしいですよね。

そんな時代から４０年が経ち、家族構成も変わり、

残ったのは、空き家になった６DKの大きな実家

その大きな家をどうしようか？

と悩まれている方が、当社に相談に来ます。

そこに住むにも大きすぎるし、

とはいっても、解体して新築を建てるお金もない・・・・・

そこで、私どもは、その家をそのまま残すのではなく、

今の住まい方を十分にお聞かせいただき、

住まい方の選択肢の中で、減築リフォームを提案したりしています。

減築することで、使わなくなった部屋を

掃除したりする手間も省けますし、

管理する費用も幅に削減できます。

そしてなにより、工事費も抑えられます。

このように、今は、空き家問題が深刻化しています。

そこで、どのようにこの大きな家を活用していこうかという

心配事をされる方が当社に相談に来られます。

もし、このブログを見られている方で、

少しでも心配事のある方がおりましたら、

ご安心ください、ご一報いただけましたら、

その問題を解決する手助けをさせていただきます。

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

お気軽に資料請求してください。