姫路城に行ってきました!!
2022/05/22
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
姫路城は、行ったことありますか?
もしかすると修学旅行か何かで行ったことあるかもしれませんね。
今回は、仕事の用事で姫路に行った帰りに
世界文化資産である姫路城を見学してきました。
ホントに行ってよかったと思います。
たくさんの城を見てきましたが、
姫路城の建物の工夫は素晴らしいものがあります。
今回初めて姫路城の城内見学をさせていただいたのですが、
たまたま、その日は姫路お城まつりが開催される初日で
姫路城 薪能(たきぎのう)があっていました。
夕方から、能(のう)や狂言(きょうげん)の舞台が
開催されていて、正直、生で見たことが無かったので、
内容はよくわからなかったので、感想は避けます。
話は、城に戻りますが、
城を見るときに、ぜひお勧めなのが、
予備知識を付けて行くと何倍もの発見や面白さがあります。
ただ見るだけでは、正直つまらないものがありますが、
この城の城主交代によりどのように城が、
より美しく、そして、使いやすくなったのかがわかります。
この城を見学しているうちに、ハッと気づかされることがありました。
それは、いまの日本人の考えとは違い、アメリカやヨーロッパの考え方に
似ているなと感じました。
というのも、ヨーロッパの建物は古いほど価値が上がっています。
ヨーロッパの人たちは、スクラップ&ビルドの考えがそもそもなく、
建てたら何百年もメンテナンスをしながら暮らしていくという考えです。
今の日本人がおかしくなったのは、戦後だと言われています。
とにかく安く建てて、20年たったら壊して、新しく建てる。
その昔の日本人は、大事にメンテナンスをしながら
より美しく、価値ある建物にしてきたんだなと
姫路城から感じ取れました
。
今、福岡県の市町村で建て替えが盛んに行われています。
まさに、スクラップ&ビルド、
しっかり、最初に造って、メンテナンスをしながら
価値を上げていく建て方はできなかったものなのか?
役所ほど先頭に立って、今後は何百年と価値が増す建物を
創造していってほしいものです。
house plus+は本物の自然素材で
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