マイナス金利解除になったらどうなる?
2024/3/20
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
日本銀行は、「マイナス金利政策」を解除して、金利を引き上げることを決めました。
利上げはおよそ17年ぶりで、実は、世界的にも異例な対応が続いてきたんです。
そこで、今日は、マイナス金利が解除された後、心構えとしてどんなことを想定したらいいのかについて解説します。
- 貯金を見直し、投資を検討する
マイナス金利が解除され、金利が上がると、銀行にお金を預けているだけでも少しは利息がつくようになります。
しかし、インフレ率が金利を上回る場合、実質的な購買力は下がってしまいます。
そのため、単に貯金するだけでなく、株式や債券、不動産など、より高いリターンを期待できる投資を検討するのが賢明かもしれません。
ただし、リスクもあるため、自分のリスク許容度を理解し、賢く分散投資を心がけましょう。
- 借入れの見直し
金利が上昇すると、ローンの利息負担も増えます。
特に変動金利のローンを利用している場合は、返済計画を見直すことが重要です。
金利が低いうちに固定金利に切り替えるなど、将来の金利上昇リスクを管理する方法を検討しましょう。
- 緊急資金を用意する
経済状況が変わり、金利が上昇する時期には、予期せぬ支出や収入の減少に備えて、
緊急資金をしっかりと準備しておくことが重要です。
通常、生活費の3〜6ヶ月分を緊急資金として、すぐに引き出せる形で保持することが推奨されます。
- 消費と節約のバランスを見直す
金利が上昇すると、消費者ローンの利息負担が重くなります。これを機に、日々の消費パターンを見直し、
無駄な支出を削減することで、貯蓄や投資に回せる資金を増やしましょう。
一方で、賢明な消費を心がけ、経済全体の成長に貢献することも大切です。
- 教育と自己投資を忘れない
経済環境が変化する中で、新たなスキルを学ぶことは、将来の収入アップにつながる可能性があります。
自己投資は、金融資産だけでなく、自分自身の能力を高めることも含まれます。
オンラインやセミナーなどを利用して、自分の市場価値を高めましょう。
金利の動向に注意しながら、
柔軟に対応し、将来にわたって安定した財政状態を維持するための戦略を立てることが、
賢いお金の考え方です。
house plus+は本物の自然素材で
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