雰囲気でコーヒーの味が変わる？！

2022/3/6

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

今日は、コーヒー好きの私が最近コーヒーを飲みながら

思ったことをお伝えします。

コーヒーを出す専門店は、最近本当にたくさん増えましたよね！

その中で、お店によってコーヒーの“豆”や“淹れ方”によって味が違います。

しかし、最近感じることとして、

私たちが五感で感じる香りであったり、味以外にもそれに付随した

雰囲気や歴史、豆の知識、などを知っているか知らないかで

全然、おいしさが違うなと感じました。

特に、コーヒーをいただいている雰囲気で全然違うような気がします。

たとえば、

その場所の音や風景、家具の座り心地一つにしても違ってきます。

そこをしっかりとわかって提供されているなと感じるのが

“スターバックス”

スターバックスは、自宅でも職場でもない第三の場所として、

「サードプレイス」を提供し、

そこで、客とのコミュニティーを作り上げるという

ビジョンを持って提供しています。

そして、私がもっとも感銘を受けたのが

「リージョナルランドマーク」

というスターバックスの戦略

その地域の人にとって特別な存在である場所を提供し、

地元の人が集える店にしていくというお店作り。

今、まさに、いろんな場所で提供されています。

たとえば、

福岡の太宰府天満宮表参道店は、あの有名建築家、

隈研吾さんが設計され、

「自然素材による伝統と現代の融合」という

コンセプトのもと設計され、

その地域の発見や人との絆を深めあえる、

人が集える店を提供しています。

ほかにも鹿児島仙巌園店、伊勢 内宮前店　などなど

その地域のコンセプトを大事にした店づくりをされています。

今回は、スターバックスを例にとりましたが、

このようにコーヒー豆や淹れ方によってコーヒーのおいしさは

確かに変わってくると思いますが、

一番大きいのは、その場所の雰囲気でコーヒーの味が変わってくる

ものだと実感したことです。

そこのスタッフさんの雰囲気であったり、

建物作りや色合い、そこから見える景色など

まさに、“もの売り”ではなく、“こと売り”を

徹底しているお店の代表ではないかと僕は感じております。

当社もそれをぜひ見習って

日々努力していきたいと思っております。

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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