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【相続2】相続した空き家の固定資産税に要注意!

2024/8/17

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

 

相続した空き家があるけれど、

固定資産税についてどうすればいいか悩んでいませんか?

空き家を持つことは、ただ家を所有しているだけでは

済まされない現実があるんです。

 

今回は、相続した空き家の固定資産税について、

できるだけわかりやすく解説します。

 

  • 固定資産税って何?

まず、固定資産税とは、毎年11日時点で

土地や建物などの不動産を持っている人に課される税金です。

これは、家を持っている以上、必ず支払わなければならない税金です。

 

  • 空き家にも固定資産税がかかるの?

もちろん、空き家であっても固定資産税はかかります。

相続した家に誰も住んでいなくても、

土地や建物の所有者として、固定資産税を支払う義務があります。

 

〇「住宅用地の特例」で税金が安くなる!

でも、安心してください。

普通、家が建っている土地には「住宅用地の特例」

というルールがあり、固定資産税が安くなります。

この特例によって、次のように税金が軽減されます。

 

200平方メートル以下の部分(小規模住宅用地)

この部分については、評価額が1/6に減額されます。

つまり、税金が6分の1になるんです!

 

200平方メートルを超える部分(一般住宅用地)

こちらは評価額が1/3に減額されます。

税金が3分の1になるということですね。

 

でも、空き家が放置されているとどうなるの?

問題はここです。

空き家をそのまま放置していると、

住宅用地の特例が受けられなくなる可能性があります。

 

老朽化して住めない状態

もし家が古くなって壊れかけている場合、

「住める家」ではないとみなされ、

特例が適用されないことがあります。

 

「特定空家」に指定されるリスク

空家等対策特別措置法という法律に基づき、

適切に管理されていない空き家が

「特定空家」として指定されると、

特例が適用されなくなります。

この場合、固定資産税の負担が一気に増える可能性があります。

 

どうすればリスクを回避できるの?

では、空き家をどう管理すればいいのでしょうか?

ポイントは次の通りです。

 

定期的な点検とメンテナンス

家を定期的にチェックし、必要なら修繕を行って、

住める状態を維持することが大切です。

 

空き家の活用を考える

賃貸に出す、または売却するなどして、

空き家を有効活用することを検討しましょう。

これにより、無駄な税金の支払いを避けることができます。

 

地方自治体の指導に従う

もし地方自治体から空き家についての指導があった場合には、

すぐに対応するようにしましょう。

特定空家に指定されるのを防ぐためです。

 

まとめ

相続した空き家の固定資産税については、

放置せずに適切に管理することで、

税負担を軽減することが可能です。

固定資産税は必ず支払わなければならないものですが、

特例を適用することで、無駄な支出を防ぐことができます。

空き家を持っている方は、一度状況を確認し、

必要な対策をとることをお勧めします。

 

この情報を参考に、

相続した空き家に関する固定資産税の

対応を進めてみてください。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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