【相続1】相続した空き家、困っていませんか?
2024/8/15
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
相続をきっかけに、思いがけず空き家を
所有することになった方が増えています。
先日も、市役所主催の空き家相談会で
宅建士としてたくさんの方の相談を受けました。
その中で一番悩ましい内容が、
思いがけない空き家を相続し、
どうしたらいいのかわからないという相談でした。
空き家を相続するとたくさんの思わぬリスクが伴います。
たとえば、
・火災や倒壊によるリスク
・固定資産税の負担リスク
・盗難のリスク
・害虫のリスク
・雑草や外観の劣化などによる建物の老朽化によるリスク
・不法投棄のリスク
このようにたくさんのリスクがあります。
その中で、今日は、火災や倒壊によるリスクについて
解説します。
【要注意】相続した空き家で火災や倒壊が起きるリスクとは?
相続した空き家をそのままにしておくと、
予期せぬリスクが発生することがあります。
その中でも特に注意が必要なのが「火災」や「倒壊」
- 火災のリスク
放置された空き家は火災のリスクが高まります。
古くなった電気配線やガス設備が原因で
火災が発生することがあります。
また、空き家が不法侵入の標的となり、
放火されるケースも少なくありません。
火災が発生すると、自分の財産が失われるだけでなく、
隣接する建物にも被害を及ぼし、
近隣とのトラブルに発展する可能性があります。
- 倒壊のリスク
老朽化した空き家は倒壊の危険性が増します。
定期的なメンテナンスがされていない空き家は、
構造が弱くなり、地震や強風で倒壊する恐れがあります。
特に、木造の古い建物は、そのリスクが高いです。
倒壊すると、近隣の建物や通行人に重大な被害をもたらす
可能性があり、損害賠償責任が問われることもあります。
●リスク回避のための対策
これらのリスクを避けるためには、
まずは空き家を放置せず、
適切な管理を行うことが大切です。
具体的には、以下の対策を検討しましょう。
定期的な点検とメンテナンス
建物の老朽化を防ぐために、
専門家による定期的な点検を受け、
必要に応じて修繕を行うことが重要です。
空き家の活用や売却
空き家を賃貸物件として活用したり、
早期に売却することで、
放置によるリスクを回避することができます。
火災保険や地震保険の加入
火災や倒壊に備えて、
空き家にも適用できる保険に加入しておくと、
万が一の際の損害を軽減できます。
まとめ
相続した空き家をそのまま放置しておくことは、
火災や倒壊といった重大なリスクを伴います。
これらのリスクは、適切な管理と早期の対策
によって軽減することが可能です。
大切な財産を守るためにも、
空き家の管理について今一度見直してみてはいかがでしょうか?
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
お気軽に資料請求してください。