【地震】2024年度 第26回 木耐協 全国大会
2024/01/11
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
本日、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)の全国大会が
東京国際フォーラムで行われました。
開催する前に、今回の能登半島地震で犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表し、黙とうをささげ、始まりました。
今回のテーマは、もちろん住宅の耐震化に関係する情報共有の場となりました。
その中で、僕なりに重要で、大事と思うことを共有したいと思います。
みなさん、
日本の47都道府県で一番空き家があるところはどこだと思いますか?
答えは、東京です。
ちょっとびっくりしませんでしたか・・・
日本でも人口の一番多い場所が、空家が多いんです。
ちなみに、全国で空家は、
2022年で、 849万戸あるんです。
2030年で、約2000万戸発生すると言われています。
そのため、この空家をどう活用するのかが
今、国全体で抱えている問題なんです。
その最たる理由が、「人」の意思決定の問題なんです。
空家をどうしようかな・・・
片付けるのが面倒だな・・・
など思っていたら、どうでもよくなり“ほったらかし”になる
すなわち、
意思決定がないから、老朽化し活用されない状態になることが多々あるんです。
その中で、一例として需要があるのが、
多居住拠点意向者です。
約1300万人いると言われています。
多居住拠点意向者というのは、都会に住んでいて
田舎などにも住んでみたいという2拠点以上の場所を
求める方が増えているんです。
これは、ほんの一例ですがほかにも空家を有効活用する方法を
考え、安全に快適に暮らせる空間を提供するのが
僕たち建築士の使命と感じております。
今年初めに地震があり、本当にどこで今後地震があるかわからない
状況になっております。
今年も引き締めて頑張っていきたいと思っておりますので
よろしくお願いします。
最後に、すばらしい名言をみなさんに共有します。
今から20年後あなたがやったことよりも、やらなかったことに失望する。
By マーク・トウェイン(『トム・ソーヤーの冒険』の著者)
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