【地震】複合災害!
2024/01/22
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
能登半島地震は、地震火災や津波、地盤災害など、
多様な災害が複合して発生しました。
これは、南海トラフ地震などの大規模災害で懸念される状況を反映しています。
輪島の朝市通りの火災はその一例です。
そこで、今日は、複合災害について解説したいと思います。
複合災害とは、一つの災害が起こった結果として、
様々な別の種類の災害が連鎖的に発生することを指します。
能登半島地震の場合、この複合災害は以下のようなプロセスで起こりました。
地震の発生: 最初にM7.6の大きな地震が発生しました。
これが、他の災害を引き起こす原因となりました。
家屋の倒壊: 強い揺れにより、家屋が倒壊しました。
これは、地震の直接的な影響です。
地震火災の発生: 地震によってガス管や電気配線が損傷し、火災が発生することがあります。
輪島の朝市通りで発生した火災は、地震による家屋の倒壊や電気設備の損傷が
原因で起きた例です。
地盤災害: 地震により地盤が緩むことで、土石流や地滑りなどの地盤災害が
発生するリスクが高まります。
津波: 海底地震の場合、津波が発生する可能性があります。
津波は沿岸部に大きな被害をもたらすことがあります。
このように、地震一つが引き起こす様々な種類の災害が、
それぞれ異なる形で追加の被害をもたらします。
これらの災害は互いに関連しており、一つの災害が次の災害を引き起こす
「ドミノ効果」のような状態を生じさせます。
この複合的な影響が、複合災害の特徴です。
災害対策を考える際には、このような連鎖的な影響を踏まえた
総合的なアプローチが必要になります。
今日は、複合災害について解説しました。
まだまだ、多数の安否不明者がおり、断続的な余震が続く中で
予断を許さない状況が続いています。
この地域だけでなく、これからほかの地域でも地震が起こるということを
しっかりと認識し、備えを大事にしなければならないと考えます。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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