【住まいの健康】DX化とは
2023/05/11
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
DXという言葉をよく耳にしませんか?
そこで、今日はちょっとだけDX化について解説したいと思います。
DXは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略です。
簡単に言うと、デジタルを利用して人手不足の対策などを解消し、
人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させようということです。
では、建築の現場でどんな革新が行われているのかちょっと例を出したいと思います。
1.3Dモデリングによる設計
建物のリフォームを行う際には、現状の状況を正確に把握し、
リフォーム後の設計を行う必要があります。
その際、3Dモデリングを活用することで、
より正確な設計が可能となり、リフォーム工程の効率化につなげようということです。
今までは、平面上で建物を把握し、
頭の中で3Dをイメージして設計士がお客様にご説明していましたが、
なかなか伝わりにくかったのを3D化してモニターに映しながら新築やリフォームのイメージをしてもらう。
当社では、これをお客様にお見せすることで、理解を深めていただいております。
2.VR技術の活用
VR(Virtual Reality)技術を活用することで、
リフォーム後のイメージを立体的に確認することができます。
例えば、リフォーム前の建物の3Dモデルを作成し、
VRヘッドセットでそのモデルを見ることで、
リフォーム後の建物の外観や内部空間のイメージをリアルに理解することができます。
これにより、リフォームの設計や施工の品質向上につなげようという試みです。
みなさんは、映画館やアトラクションなどで3Dの映像が迫ってくるような経験をされたことないですか?
それと同じで、VRヘッドセットを付けて、実際にリフォームした建物の中を
歩いているような疑似体験ができるということです。
以前、これを取り入れてお客様に体験いただきましたが、
人によっては気分が悪くなる方もいたので、
これに関してはまだ実験段階かなと思います。
もっと技術が発展し、リアル感がもっと出てきたらかなり使えるツールだと確信しました。
3.IoTデバイスの導入
IoT(Internet of Things)デバイスを導入することで、
建物に設置されたセンサーから取得されるデータを活用することで、
建物の状態や使用状況を把握することができます。
例えば、温度や湿度、照度などのデータを随時、取得、把握することで、
建物内の情報を定着させ、より快適な利用環境を実現することができます。
簡単に言うと、
いままでインターネットがパソコンやスマートフォンにつながっていたものを、
家に設置してあるエアコンやインターフォン、冷蔵庫などにもつないで、
外出先からでもエアコンの入り切りができたり、買い物中でも冷蔵庫の中が見れて、
買い忘れを防止したり、外出していても訪問者が分かったりできるシステムのこと。
このようにDX化をすることで、いろんな快適さをてにいれられるということです。
しかも、人手不足の手助けや環境にも配慮できるようになればいいですよねという考え方です。
今後は、もっと進化していきます。ちょっと楽しみであり、心配でもありますけどね・・・
house plus+は本物の自然素材で
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