遮熱の効果とは!
2021/03/11
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
高性能の断熱材がしっかりと入っているから
夏の暑さは大丈夫と思っていませんか?
これから夏がやってきます。
最近は、温暖化の影響で夏の気温の上昇が大きく、お年寄りの方が室内で
熱中症にかかり、亡くなる事故が後を絶ちません。
断熱材は、夏の暑さをシャットアウトする材料ではありません。
断熱材の役割は、
「熱の伝わりやすさを遅くする役割をします。」
身の回りのものでいうと、布団が同じような役割をします。
布団は、外へ干していると太陽の熱(輻射熱)を吸収して
一時ため込みます。
夜なんとなく暖かいポカポカの布団で寝たことありませんか?
こんな感じで、断熱材は熱をため込む役割をします。
だから、夏は太陽の熱を断熱材が吸収してしまうため、
家の中が熱くなるんです。
では、遮熱の役割は、というと
太陽から放射される熱(輻射熱)を反射します。
部屋に入ってくる熱(輻射熱)をシャットアウトすることで
体感温度を下げるとともに、エアコンの使用量も抑えることができるんです。
また、冬も効果を発揮します。
室内で作った熱(輻射熱)を逆に室内に戻してくれるので
たとえば
床暖房や薪ストーブで温めた空気を外に逃げにくくするため、
長時間部屋の中が温かい状態になります。
遮熱の効果を簡単に断熱材みたいに数値化するのは難しいですが、
体験していただくことで、その効果を実感できます。
ぜひ、当社モデルルームで体験してみてください!
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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