耐震診断でインスペクション!
2022/2/28
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
こんにちは、今日は耐震診断をすることで、
インスペクションもできてしまう。
という話をしたいと思います。
インスペクションというのは、
私どものような建築の専門家が住宅の劣化状況や欠陥がないかなどを
チェックして修繕等のアドバイスをするものです。
言い方としては、「建物の劣化調査」「建物診断」などとも言いますが
基本的には同じような内容です。
最近この業務を行うのは、買主さんが中古住宅を購入する前に、
本当にこの住宅は長持ちするのか?
など心配事があるため、インスペクションを依頼される方が増えています。
これまで、中古住宅の取引は、売主さんが売りたいと思ったら
不動産屋さんに仲介をお願いして、
不動産屋さんが簡単に外周廻りや部屋の中を見て写真を撮り、
ネットやチラシなどで宣伝してもらって
買主さんを探してもらうという流れだったのですが、
その流れの中で、一つ問題点が浮上してきたんです。
それが、「建物の劣化調査」
建物を売りたい、買いたいという流れは同じですが、
その中で、
しっかりとその建物がが今後も住んで大丈夫なのか?
水漏れや雨漏りをしていないだろうか?
柱や梁は腐れたりしていないだろうか?
など心配な点を払拭せずに今までは流通していた
という点がありました。
そこで、建物の調査を専門家が行うことにより
安心して中古住宅を購入できるという制度が
インスペクションなんです。
福岡県に限ってのことですが、
福岡県が中古住宅の安心取引を応援するために
「住まいの健康診断」を実施しています。
不動産屋さんが売買の仲介を行う際、
この「住まいの健康診断」をして
安心して中古住宅を購入してもらうという
仕組みを福岡県が率先してやっています。
ちなみに、私どもは耐震診断をこれまで
300件ほど行ってきました。
実は、耐震診断をすることにより、
インスペクションも同時にできるんです。
イメージとしては、
インスペクションで30項目の内容をチェック
しなければならないとしたら
耐震診断では、
インスペクションの30項目プラス20項目が耐震診断の項目
というイメージになります。
すなわち、耐震診断をしたらインスペクションが
できてしまうんです。
耐震診断をしたら
建物の劣化状態と建物の強さもわかるということなんです。
今日は、耐震診断でインスペクション
という内容をお伝えしましたが、
最近、本当にインスペクションの話が増えています。
新築を買うにはちょっと予算がない、
でも中古住宅を購入するのはちょっと不安
そんな方は、ぜひ耐震診断を申し込んでください。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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