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耐震診断でもっとも大事な調査とは!

2021/07/18


こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

また、昨日 717日土曜日2050分ごろ

マグニチュード5.1の地震が、山口と大分の間で発生しました。

 

皆さんは、揺れを感じましたか?

 

今日は、耐震診断の調査でも最も重要な調査について書きたいと思います。

 

結論から言います!!

耐震診断で最も重要な調査とは、

床下や屋根裏の調査です。

 

そのため、一番時間のかかる調査にもなります。

ここをしっかりと調査するかしないかで、

その建物の調査精度が違ってきます。

 

では、私たち診断士が床下や屋根裏にもぐって

どんな情報を得ているのか紹介したいと思います。

 

・構造材の確認

 筋かいや火打ち材、柱や梁の状況、金物の有無など

 

・床下の確認

 基礎のひび割れ、束の状況、断熱材

 

・劣化状況

 屋根からの雨漏り、白アリ、腐れ、土台などの木の湿気の状況、配管の漏水状況など

 

・その他

 地盤沈下

 

このような情報が、屋根裏や床下へもぐることで、わかってきます。

 

しかし、

業者によっては、

床下に頭だけ突っ込んで

耐震診断を終了したという業者がいると聞きますが、

私たちから言うと、それは診断のうちに入らないと考えています。

 

もちろん、床下や屋根裏にもぐらない方が診断は楽です。

精度はかなり悪いですが、診断結果も出ます。

 

でも、そこへ住まわれている方にとっては、

あまり信用できるような診断結果にはなりません。

 

上記に書いたような建物の情報が取れるのは

屋根裏や床下です。

 

通常見えないところが、家にとってはすごく大事なところなんです!!

 

何度も言います、建物調査で一番大事なのは、

床下と屋根裏です!!

  

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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