大事な家を長持ちさせる唯一の考え方とは!!
2022/3/3
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
新築をこれから建てられる方、
または、中古住宅を購入する方、
それぞれ、家を長持ちさせたいという方がほとんどだと思います。
そのためには、
“考え方には順番があるということを知っておいてほしい”
という話を今日はしたいお思います。
建物を長持ちさせるためには、
一般的に、
・台風などに耐えることができる屋根になっている。
・中古住宅であれば雨漏りをしていない。
新築であれば、雨漏りをしない対策がしっかりされている。
・結露などでカビが発生しにくい構造になっている。
・シロアリ対策がしっかりされている。
・大きな地震が来ても絶えることができる構造になっている。
・基礎がしっかりしている
・地盤がしっかりしている
このようにいろんな要素がすべてクリアしていると
結果、耐久性のある家になります。
しかし、そこには順番があります。
一番最初に考えないといけないのは、
“地盤”です。
いくら建物が雨漏りしていなくても、
いくら耐震等級3の家(今の建築基準法の1.5倍強い家)だとしても
いくら基礎がしっかりしていても
地盤が弱いと建物は倒れてしまいます。
そんなことは、“当たり前”と
思われた方もいると思います。
確かに当たり前です。
しかし、残念ながら、この地盤に関しては、
どうしても後回しになることが多いんです。
建物の性能や快適性が先に目に入ってしまう。
これも大事です。
しかし、一生に一度の買い物である建物
せっかくだったら長持ちする家に暮らしたいですよね。
であれば、“上からではなく、下から考える。”
まずは、これを頭に入れていただきたい。
すなわち
家を長持ちさせるためには
地盤 → 基礎 → 床、壁、天井 → 屋根
この順番で、チェックしていくことをお勧めします。
だからといって、
必ず地盤の固いところに住みなさいということではありません。
地盤が弱いところでも
その場所が、利便性があったり、治安が良く、過ごしやすい環境であれば
その場所が良いと思います。
では、どうしたらよいのか?
まずは、地盤が良いか否かをしっかりと地盤調査をしてください。
良ければそのまま建てて
悪ければ、地盤改良や杭などの対策してください。
地盤が弱いという結果が出ても
建物は傾かないし、保証も受けられます。
そして、地盤の次に大事なのが基礎です。
そして、床、壁、天井といった室内、外装の仕様
最後に、屋根を考えていく。
もう一度言います。
下から上へチェックしていってください。
地盤 → 基礎 → 床、壁、天井 → 屋根
この順番でチェックしていくことで、
長持ちする、すなわち、耐久性のある家が実現します。
ぜひ、新築を建てる方、中古住宅を購入する方、
参考にしていただけたら幸いです。
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