〒839-0851 福岡県久留米市御井町1736-1
0942-27-6202
お問い合わせ
ブログ

大事な家を長持ちさせる唯一の考え方とは!!

2022/3/3

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

 

新築をこれから建てられる方、

または、中古住宅を購入する方、

それぞれ、家を長持ちさせたいという方がほとんどだと思います。

 

そのためには、

考え方には順番があるということを知っておいてほしい

という話を今日はしたいお思います。

 

建物を長持ちさせるためには、

一般的に、

・台風などに耐えることができる屋根になっている。

・中古住宅であれば雨漏りをしていない。

 新築であれば、雨漏りをしない対策がしっかりされている。

・結露などでカビが発生しにくい構造になっている。

・シロアリ対策がしっかりされている。

・大きな地震が来ても絶えることができる構造になっている。

・基礎がしっかりしている

・地盤がしっかりしている

 

このようにいろんな要素がすべてクリアしていると

結果、耐久性のある家になります。

 

しかし、そこには順番があります。

 

一番最初に考えないといけないのは、

“地盤”です。

 

いくら建物が雨漏りしていなくても、

いくら耐震等級3の家(今の建築基準法の1.5倍強い家)だとしても

いくら基礎がしっかりしていても

 

地盤が弱いと建物は倒れてしまいます。

 

そんなことは、“当たり前”と

思われた方もいると思います。

 

確かに当たり前です。

 

しかし、残念ながら、この地盤に関しては、

どうしても後回しになることが多いんです。

 

建物の性能や快適性が先に目に入ってしまう。

 

これも大事です。

 

しかし、一生に一度の買い物である建物

せっかくだったら長持ちする家に暮らしたいですよね。

 

であれば、“上からではなく、下から考える。”

まずは、これを頭に入れていただきたい。

 

すなわち

家を長持ちさせるためには

地盤 → 基礎 → 床、壁、天井 → 屋根

この順番で、チェックしていくことをお勧めします。

 

だからといって、

必ず地盤の固いところに住みなさいということではありません。

 

地盤が弱いところでも

その場所が、利便性があったり、治安が良く、過ごしやすい環境であれば

その場所が良いと思います。

 

では、どうしたらよいのか?

 

まずは、地盤が良いか否かをしっかりと地盤調査をしてください。

 

良ければそのまま建てて

悪ければ、地盤改良や杭などの対策してください。

 

地盤が弱いという結果が出ても

建物は傾かないし、保証も受けられます。

 

そして、地盤の次に大事なのが基礎です。

そして、床、壁、天井といった室内、外装の仕様

最後に、屋根を考えていく。

 

もう一度言います。

下から上へチェックしていってください。

地盤 → 基礎 → 床、壁、天井 → 屋根

 

この順番でチェックしていくことで、

長持ちする、すなわち、耐久性のある家が実現します。

 

ぜひ、新築を建てる方、中古住宅を購入する方、

参考にしていただけたら幸いです。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

お気軽に資料請求してください。