ペットや子供にやさしい家のシロアリ対策って知っていますか？

2022/07/04

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

家の天敵であるシロアリ

みなさんは、対策されていますか？

シロアリは、夏に活発に活動するかと思われている方も

いるかもしれませんが、

実は、一年中活動しているんです。

冬場のシロアリは、土の中から地下を通って侵入し、

春や夏は、羽アリとなって空を飛んで移り住んだりします。

 そのため、いつシロアリが来るかわかりません。

今日は、防蟻処理の薬剤の種類について解説していきたいと思います。

 昔から日本では、防蟻処理剤として、農薬（合成殺虫剤）を使ってきました。

今もほとんどの防腐、防蟻処理剤として、これを使っています。

しかし、最近は、健康被害などの理由から

“ホウ酸”が少しずつですが、浸透し始めました。

世界的にみると、昔から住宅の防腐防蟻処理にホウ酸を導入している国が

たくさんあります。

特に、年中暖かい地域である“ハワイ”では、構造部材にホウ酸を処理するのが

主流になっています。

では、農薬（合成殺虫剤）とホウ酸のメリット、デメリットを見ていきましょう。

この表からわかるように、農薬（合成殺虫剤）は殺虫効果が高いので、

すでにシロアリがいるところには有効です。

そのため、リフォームなどで、壁をあけてみるとシロアリがいたなど

そんなときには、合成殺虫剤が効果を発揮します。

ただ、防虫という意味では、長期間持続しないため、

５年以上経つと効果が切れてしまうという欠点があります。

５年後にまた、シロアリ防蟻処理をするにしても壁の中までは

処理できないため、新築時やスケルトンリフォームを

する場合は、ずっと長持ちするホウ酸をおすすめします。

また、ホウ酸をおすすめする理由としては、

安全性です。

ホウ酸は、温泉の成分やさいなどに含まれており、

安全な自然素材なんです。

そのため、ペットが間違ってなめたりしても安全なんです。

結論としては、

シロアリがいるところには、すぐに殺虫しなければならないので、

殺虫効果のある、農薬（合成殺虫剤）を使い。

シロアリが寄り付かないようにするには、半永久的に持続可能な

ホウ酸が適しているということなんです。

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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