結露は人をダメにする?!
2022/04/27
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
暖かくなってきましたね
そろそろエアコンを付ける方も出てきていると思います。
これから、梅雨に入るわけですが、
そこで、問題になるのが、
結露
実は、部屋の中で、結露が起きることで
人に影響を与えていることはご存じでしょうか?
もちろん、結露そのものは、水なのでそれがただ起きたから
私たちの健康や住まいに影響があるわけではないんですが、
その結露が起きることで、様々な外部要因で影響を及ぼすんです。
では、何が起きるのか?
たとえば、
窓に結露が起きると、その空気中や窓にはホコリが付いております。
そのホコリには、様々な見えないカビの胞子などがあり、
そのカビの胞子が、その結露にくっついて
カビが繁殖してしまって、カビの悪臭や人体に悪影響を及ぼしてしまうんです。
また、カビと言ったら、エアコンの付近のカビ・・・・・・
そろそろ暑くなってきたからエアコンを付けようと思ったら
とにかく臭い。
それは、カビの悪臭であることがほとんどです。
これも突き詰めていくと結露が原因です。
ちなみに
カビ菌が含まれている空気を吸い続けると
次のような健康被害が起きたりします。
アレルギー性鼻炎、呼吸器系疾患など
また、
水虫などの感染症、カビ毒による食中毒
などを起こすこともあります。
お子さんがいるご家庭では、特に気を付けてください。
なぜ、エアコンにカビが生えやすいのか?
それは、いちばん結露が起きやすいところだからなんです。
カビは、温度25~35度、湿度70%以上になると
最も繁殖しやすいんです。
だから、エアコンはカビにとって最も居心地のいい環境なんです。
また、カビが発生するところには、ダニもいるというぐらい、
ダニは、カビが大好物なんです。
ダニは、人間のフケやアカ、食べこぼしなどを食べて繁殖していきます。
そのため、
湿気があるところには、結露が発生し、
結露が発生するところには、カビが発生し、
ダニも発生するという負の連鎖が起きるということなんです。
では、どうしたらいいのか?
それは、
結露を発生させない環境を作る
ということなんです。
具体的に言うと、
温度を25℃以下にするというのは難しいので、
湿度を70%以下にするということなんです。
毎日、こまめに掃除をして、風通しをよくすることなんです。
ただ、注意してください!!
真夏のジメジメした日や雨の日など、
窓を開けて部屋に風を入れるのはやめてください!!
間違いなく湿気が部屋の中に入ってきて、
結露の原因になりかねません。
今日は、結露は人をダメにするという話をしました。
もっと聞きたいという方は、いつでも質問ください。
お待ちしております!
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